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飛行機の荷物 [タイ格安航空券]

タイ旅行に限らず、海外旅行時の荷物は結構問題ですよね。
何を持っていくか? とかの問題もありますが、何と言っても悩みの一番手は「重量」だと思います。

自分の場合、過去の海外旅行ほとんどが荷物少なめでした。
なので重量問題は全く関係なかったのですが、ここ最近多めに変わってきました。
理由は「いずれ移住するので、今のうちに使える物を持っていっておきたい」というのがあります。

いろいろな理由で重量オーバーの危機と戦う方が多いと思いますが、一つ間違うと危険な事があります。
よく「数キロのオーバーだったら見逃してくれる」と言われているアレです。
多くの方がそのように聞いた事が1度はあると思います。

ところが自分の場合、見逃してもらえなかったケースをかなり見ています。
荷物を預ける際の並びで、他の旅行者が重量オーバーの課金をされているケースを過去何度も見ています。
仕方なく荷物を削る方も見ましたし、帰りの便ではおみやげを置いていく方なんかも何度となく見ています。

自分自身もかなり前ですが(タイではありません)、7万円以上の追加料金を請求され、空港から荷物を送り返した経験があります。
ただこの場合は自分の荷物ではなく連れの物で、どう見ても許されるとは思えない量でした。

勝手に大丈夫だと、決め付けている人が多いですが、それは間違いです。
ほんの少しのオーバーなら分かりませんが、危ないなと感じたらそれなりに計算したほうがいいと思います。

あとこれは有名な話かもしれませんが、タイ旅行に限り大幅な重量オーバーが許されるやり方があります。
条件は2つ、タイ人である事とタイ航空に乗る、これだけです。
もちろん1つ目のほうは、「タイ人と一緒」でも可です。

簡単に言うと、タイ航空のチケットを買い、タイ人と一緒に乗ればいいという事です。
確か10キロぐらいオーバーしていても大丈夫だったと思います。
2人で10キロならまずOKです。

たぶん他の国の航空会社でもこういう事はあると思います。
日本はJALとかどうなのか分かりませんが、あまり期待しないほうがいいでしょうね。

最後に原油価格がまた上昇を続けています。
更に高騰する可能性も高いと思います。
当然燃油サーチャージも上昇すると考えられますね。
こうなると、燃油サーチャージ無しを謳っている「ジェットアジアエアウェイズ」は、今後おいしい航空会社になるかもしれません。
もちろん宣言を撤回しなければ、ですが。

あと前回の続きは次回書きます。

座席 [タイ格安航空券]

格安航空券の事を書いていて、気付いた事がありました。
(これは国際線のエコノミー席の話になります)

海外旅行で乗る航空機の座席は、3-4-3というのが多いと思います。
この辺の事はあまり詳しくないのですが、簡単に調べてみた所、ボーイング社の747という機に乗っている場合が多いからのようです。
ボーイング747、確かによく聞く名前ではあります。

その他では、2-4-2、3-3-3というのがあるみたいです。
2-4-2というのは何度か乗った事があったような記憶があります。
機種の違いは航空会社によるものだと思いますが、この座席の配置は旅の快適さという面で大きな影響があります。

旅行、特に海外・プライベートの場合、2人で行くというのが圧倒的に多いと思います。
または、4人とかの偶数。 自分もほとんど2人、時々1人みたいな感じです。(奇数ですが)
家族や社員旅行の場合はまた違うでしょうが、だいたい空港などでも2人連れを最も多く見ると思います。

そうするとこの座席、3-4-3なんていうのは本当に不便です。
毎回思うことですが、トイレとか嫌ですよね、特に隣に他人が寝ている場合なんて困ります。 そしてほぼ毎回こんな場面に出くわします。
自分の場合もう何年もこの3-4-3に乗っているので、毎回これが気になります。

何回か前に「ジェットアジアエアウェイズ」の記事を書いた時、ここは2-3-2の機種を使っているとあったので、今度これに乗ろう、なんて考えたのを思い出しました。
これ大した事でも無いようですが、実際は結構楽になります。

「ジェットアジアエアウェイズ」のようなLCCは、このような小さめの航空機を使うところが多いようです。
確かにコンパクトなほうが燃料コストは安そうですね。
機内が狭いという意見もあるでしょうが、自分の場合はこの座席数は大きな魅力です。

ジェットアジアエアウェイズとスカイゲート [タイ格安航空券]

海外旅行(タイ旅行)について、いままで名前を出したわりに大した事を書いていなかった2社を、調べられる範囲で調べてみました。

簡単に条件は、3月12日から3月17日までの1週間、東京(羽田or成田)-バンコク間、現時点で空席有りのエコノミー席・この航空券比較をしてみます。
少し分かりづらいところは、ジェットアジアエアウェイズ(以下JA)は単独の航空会社で、スカイゲートは旅行代理店。
なのでスカイゲートは複数の料金があり、JAは1つという事になります。
では比較してみます。

まずスカイゲートに掲載されているもの(上記条件を満たす)を安い順に。

    航空会社未定=31800円
    シンガポール航空=38000円
    ベトナム航空=38000円 *ホテル7泊付き=39247円
    ANA=39900円(直行)

なお参考までに空席なしでは、チャイナエアライン=23000円 がありました。

そしてJAは、49000円(直行)
ちなみにJAを除く他のHISで航空会社未定=23800円(直行)というのがあります。

そしてここから重要なポイントが2つ、燃油サーチャージ直行便であるか。
基本的に上記条件下で現在の燃油サーチャージと諸税は約29000円というのが多いです。(JAによると燃油サーチャージのみで15980円だそうです) 
それを加味すると上記航空券代+29000円+空港施設使用料と取扱手数料が計5190円。スカイゲートは最安でも約65000円が実際の支払い総額になります。
そしてHIS(チャイナエアライン)では58000円ほど。
JAは燃油サーチャージ無しなので(少し別税がある)、55000円ほど。

ちなみにHISのほうがスカイゲートより安かったのは時期的なものなどによる偶然です。 前回も書きましたが、旅行代理店の価格差は一般的にこの程度です。
そしてJAは、他社のチケット代の総額を基準に日本ータイ間(アジアも?)の最安価格を常に出しているようです。

最後に重要なポイントもう1つ、直行便か?
日本ーバンコク間であれば、乗り継ぎがあるのは致命的なマイナスポイントです。
まず乗り継ぎ待ちの時間的ロスは数時間あり、半日以上の場合もザラにあります。
12時間を越える場合(特に夜)は、宿泊料金まで発生します。

日本ーバンコク間なら直行便を選択するべきです。
これは単純に日系航空会社で行くか、JAかタイ航空のどちらかを選べばいいだけです。 自分が料金に大差無いなら日系航空会社を、と推している理由はここにもあります。

ただしタイでもバンコク以外の都市に行く場合は、直行便のメリットがやや薄れます。
そうです、どちらにしろバンコクで乗り継ぎがある為です。
そうすると、台湾でもシンガポールでも韓国、ベトナム、どこもそう変わらなくなってきます。

だいたい空港と都市は離れているので、空いた時間で観光というのも慣れていないと中途半端になってしまいがちです。
この辺を考えるとタイ航空はいいですね。
乗り継ぎの時間が1時間弱というのが普通です(もう少し長いものもある)。
1時間を切ると結構忙しいですが、時間を有効に使えて有利だと思います。

HISもですが、他の旅行代理店でも東京店限定とかで、東京ーバンコク間19800円(航空券のみ)もありました。
それもJAは考慮して最安価格を守っているようです。
次回、もう少し続きます。

タイ・チェンマイ格安航空券 4 [タイ格安航空券]

旅行会社の違いが実際のフライト等にはほとんど影響無い、と前回書きました。
ツアーなら別ですが、航空券ならまず関係ないですね。
そして前回書きかけた、大手旅行会社の空港内サービスカウンターでの出来事を書きたいと思います。

以前このブログで初めてタイに行った時の飛行機が大幅に遅れた、と書いた事があったと思います。 これはその時、5,6年程前の話です。

この時はHISでチケットをとってすぐ、1週間後くらいの急な出発だった上に、自分自身タイの知識もほとんど無い頃でした。

リムジンバスで成田まで行き、チケット引換書を持ってHISカウンターへ向かいます。
そこには、ツメと髪型をしきりに気にするオネエサンがいます。
今思えばここからの話は、志村けんの「ラーメンに親指が入ってるコント」みたいなものでした。

カウンターで書類を見せるとオネーサンは「ここは第一ターミナル、タイは第2ですよ」とそっけなく言います、ツメを気にしながら。
自分は紙に書いてあるから第一に行ったはずですが、あまり気にもせず言われた通りにしました。 そして連絡バスに乗りイロイロ探しますが、それらしきものがない。
この時航空会社はJALだったのですが、仕方なく1つ上の階のJAL案内所で確かめると、「この前までのタイ行きは第二だったけど、今は第一です」との返事。
しかも離陸時間がもうすぐなので大至急行ってくれと言われます。

ここから走り、バスに乗り、また走り、JALのカウンターへ付くと「良かったですね、フライトが遅れているので間に合いました」とJALのオネーサンがニコニコ。
3月ぐらいだったと思いますが、汗ダラダラでヘトヘトになった自分が荷物を預けていると、目と鼻の先にさっきのHISカウンターが。

間違いなく自分の慌てぶりに気付いていたオネーサン、でももちろんツメの手入れと髪の乱れのほうが彼女には大事ですね。
間に合って助かったという気持ちが強く、オネーサンに怒る気もしませんでしたが、気分は志村けんにやられたダチョウ倶楽部。

自分には、サービスカウンターがあるのが大手のいいところ、とはいきませんでした。
ですが実際空港では航空会社のほうがよほど親切だし役に立ちます。
JAL再生に自分は反対でつぶすべきだったと思いますが、JALやANAの空港職員の優秀さを思い出すと、これでよかったのかな?と今は感じています。

自分から海外旅行初心者の方にアドバイスがあるとすれば、分からない事は自分の乗る航空会社職員に聞く事、です。
となると、初めの頃は日系航空会社が自然とオススメになりますね。
これがあるからチケット代の高い日系企業でも、自分は否定していないのです。

これは飛行機の中でもいえる事です。
機内でも初心者の頃はいろいろ心配事があります。
こんな時、日系は助かりますね。

旅行会社はトラブルがなければ何でもいいです。
だから大手を推奨します。 一応HISも含めて。
あのオネーサンに多少の恨みはありますが、まあそんな社員も1人くらいはいる。
肝心なのは、旅行会社ではなく航空会社、という事です。

タイ・チェンマイ格安航空券 3 [タイ格安航空券]

タイに限らないのですが、航空券を買う・予約する際、ほとんどの人が気にする事の一つに旅行会社というのがあります。
細かく言うと、会社によって差があるといえます。
ただ自分の場合は全く気にしていません。
どこを気にして、どこを気にしなくていいのかを、ここからハッキリさせていきます。

① あまり気にしなくていい事
よく言われる事で、「安い会社」があります。
自分の経験上、会社によって安いといわれる場合は一つのパターンがあると思います。
そのパターンの代表は「市場価格とかけ離れた安さ」。
これは、通年比で半額以下とかの極端な場合です。

例で言うと「成田ーバンコク=7000円」とかですね。
こういう記事はその後も「売り切れ」のまま掲載されていたりするので、現在の価格がやたらと高く見えてしまうと思います。
正直言って逆効果だと自分は思いますが、チケット購入時はこういったキャンペーン価格は考慮しない、気にしないほうが良いです。
こういう爆安系は瞬間で売り切れますので、よほどの運が無い限り買えません。

それともう少し現実的な価格、でも他より30%以上安いなんていう場合のほとんどは、厳しい縛りがあったりします。
滞在日数が極端に少ない等です。
そんな理由で、あまりに安いものは現実には買えないと思ったほうがいいですね。

最近よく話題になる「スカイゲート」という会社があります。
ここは確かに安いですし、他社のキャンペーンより多少買い易いと感じます。
ここは新興会社なので、「ココ大丈夫?」と気にする方も多いと思います。
ですがこれも気にしなくていい事ですね。
この先永遠ではありませんが、当分大丈夫です。
ただしある程度、上記のパターンに当てはまるので、買えたらラッキーと思ってください(激安系は)。

結構勘違いされている方も多いですが、旅行会社はチケットを手配するだけで、航空機を運行しているのではないですし、チケット価格も決められません。
なので基本的に格安系大手の旅行会社は似たような価格に落ち着きます。

前にも書きましたが、そんな理由でチケットを買う場合は大手から検索を始めるほうが基本的にはいいと思います。
そのほうが相場みたいな価格も掴めますから。

② 気にしなくてはいけない事
これは大手のほうがいいと書いた事にもつながるのですが、早期割りで安く購入した場合のリスク、旅行会社の倒産などです。
実際に何度か起こっていますし、留学などの資金で100万円を超える被害なども出ています。
あまり高額の旅行の場合は大手が安心ですね。 JTBや楽天トラベルが倒産、なんて事はまず考えられませんから。

これ以外に、旅行会社によっては空港内に自社専用案内所などを設置していたりします。
自分も海外旅行初心者の頃、「ああ助かるな」なんて思っていました。
ところが、、みたいな話もあるのですが、長くなってしまったし次回また書きたいと思います。
次は海外旅行初心者向けに、自分の海外旅行経験で困った事なんかを書いてみます。

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ジェットアジアエアウェイズ [タイ格安航空券]

タイの新しい航空会社が日本に参入してきました。
2月10日から日本で就航予定、H.I.S.独自のチャーター便だそうです。
ジェットアジアエアウェイズ

難しい事は別に無くて、普通にただの航空会社と同じ扱いです。
基本的に確認できるのは、「成田ーバンコク間」のみのようなので、ちょっとどうかな?という気もします。
東京の人のほとんどが羽田を使う時代ですから。 まあいろいろな駆け引きや、条件面での折り合いなどもあったと思いますが、今の所やや微妙ですね。

ただ当然、料金は最安。 そして「燃油サーチャージを取らない」と謳っています。
これは強調できるポイント、メリットです。
今後はイランの問題(核開発・ホルムズ海峡封鎖)による原油価格高騰の可能性が見えている状況なだけに、このサービスが続くなら大きなメリットになるでしょう。

his.jpg
(↑↑クリックで大きくなります↑↑)

そして他社との価格差がどのくらいあるのかですが、上の比較写真を見てもらうとわかるのですが、これも今の所たいした差ではありません。
しかしたぶんこれからも路線最安はキープしてくるでしょうから、乗客側からすると選択肢が増えるのは大いに歓迎ですね。
まだ乗った訳でもないので、どうこう言うのは早すぎますね。
これからに期待といったところでしょう。

ところで先週末発表された日本の大手家電メーカーの決算は惨憺たるものでした。
シャープなんて決算発表直後に株価がストップ安まで売られていました。
ようやく日経平均株価が回復しそうなところに強烈なインパクトを与えました。

もう削るところが無くなってきたというのが正直なところなのだと思います。
ただ考えようによっては、これが日本企業の反撃のきっかけなのかもしれません。
アメリカの金融緩和政策続行のニュースを受けて、またしても円高に動き出した円相場。 もちろん企業も予想していたはずです。
そこにきてこの最低の決算発表。

今後日本企業の海外移転がさらに加速するでしょう。
この悪決算はその免罪符になりえます。
ソニーもパナも同時に最低の決算を発表しました。
現状、中国・韓国の家電メーカーとの勝負付けは完全に終わりました。
どんな奇跡が起きても逆転の目は無いと思います。

全ての日本人が自分の目で見て、決断しなければならない時だと思います。
誰もが海外に目を向けなければいけない時代。
日本人に生まれただけで大きな恩恵を受けた時代の終わりです。
トヨタの社長ではないですが、海外に出れば少なくとも同じ土俵で戦えます。
そう考えればチャンスはいくらでも拾えますね。
年齢関係なく「チャレンジ」です。
がんばりましょう!


*ジェットアジアエアウェイズに関して2記事追加しました。
ジェットアジアエアウェイズとスカイゲート
座席
「タイ格安航空券」の記事も合わせてお読み下さい。

タイ・チェンマイ 格安航空券P2 [タイ格安航空券]

6月時点で、東京ーチェンマイ間の最安航空券は、タイ航空の3.5万円でした。
これはキャンペーンで破格の料金でしたが、格安航空券事情はこの夏を過ぎてかなり様相が変わってきたようです。

まず前回最安だったタイ航空、条件は観光としては少し長めですが前回と同じ1ヶ月FIX、10月中出発で約6.5万円、だいぶ高くなりました。
現時点での同条件最安は、コリアンエアーの5.6万円。
ちなみに同社は出発を1月まで延ばせば、4万円というものも出しています。

実際の総額ですが、前記のコリアンエアーで93,150円。
金額のみで選ぶならコレでしょうか。
でも今回の自分のおすすめは、前回ボロクソに文句を言ったANA。
チケットのみの料金はタイ航空より2,400円増の67,400円。
総額は106,490円。 コリアンエアーとの差額は1,3万円強。
これだと自分的にはANAを選びたいですね。 1万円は大きいですけど。
快適さという事なら日本人にとって日系はベストです。

もう少し滞在短めで探すなら、チャイナエアーの10日FIX・24,500円というのが最安(チケットのみ)。
ただしいつも思うのですが、チャイナエアーの掘り出し物は空席を探すのが本当に大変です(全く同じものでも3万円出せば簡単に空席見つかります)。

まだ今後冬に向けて、各社キャンペーンなどがあると思うのですが、現時点で日系をチョイス出来るというのはいい事だと思います(行きませんが、、、)。

ただ1つ付け加えるなら、この長期に渡る円高は大量の燃料を買う航空会社にとって相当なプラスです。
でも長期の恩恵の割りにANAのチケット代はそんな事カケラも感じませんね。
ではサーチャージが含まれる総額に反映されているのか?と思うと、そうでもない。
今までを考えると微妙なとこですが、ドル/円 76円台という戦後最円高水準でコレ?というのが本心です。

チケットの安い順で並べると、日系企業は絶対に上位にはきません。
円高恩恵業種でも日系企業に他国と戦える価格競争力はありません。
日本は人口も所得も今後確実に減り続けますよね。
ちょっと外には人口も増え、所得も激増している国がゴロゴロ。
日本は、今までが良すぎた説が正しいのでしょうか?
早く手を打たないと、、って何年も前からみんな言ってますね。

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タイ・チェンマイ 格安航空券 [タイ格安航空券]

格安、激安、言い方はイロイロですが、チケットを安く買う方法は簡単。
具体的に抑えるポイントは2つ。

① 早く買う。 2ヶ月以前推奨。
② ネットで大手5社くらいを検索、比較する。

これでほぼ最安ゲットです。 最も重要なのは「早く買う」、コレにつきます。 早期割りとか、それ系のものですが、1週間・10日前の直前購入に比べ3分の1以下になります。
例えば、東京発(成田or羽田)-チェンマイ行きで、今年の9月中旬から1ヶ月以内の滞在(30日FIX)で探すと、3万4千円台なんていう破格のモノが出ています。
これはエイビーロードですが、HISでもほぼ同額です。 表記の違いがあるだけで約3万5千円が大手数社から出ています。 ちなみに税と燃油サーチャージは含まれていないので、経験上このチケット代に、プラス1万5千円から1万9千円ほどは見ておかないと(確認していませんので正確ではありません)、ですね。 それにしてもこの3万5千円付近のチケット価格というのは、大変安いのでチェンマイに遊びに行くなら凄くいいチャンスだと思います。 これはタイ航空の51周年記念料金だそうです。

で、タイに行く日本人がよく気にする事とか、自分がタイ旅行についてよく質問される事で多いものに「やっぱり日系の航空会社がいいの?」というのがあります。
これは、ハッキリ良い・悪いがあるので明確に答える事ができます。
まず良い点を言えば、「日本語が100%通じる安心感」、「映画等のコンテンツが日本語対応で退屈しない」、「機内食が日本人向け」。
これらはよくいわれますが、それなりに本当だと思います。 ただ海外企業でも日本語対応のスタッフは必ずいますし、機内食も大差ないので、日本語コンテンツ以外では日系のアドバンテージは少ないと感じます。 ただ自分の経験上ですが、日系にしかない一つ大きな魅力があります。
それは「席が空いている」です。 2007年、短期間に3往復したときは全て3人掛けに1人のビジネスクラス状態でした。 日系に最後に乗ったのがこの時なので、コレが今でも有効か100%言い切れません。 しかし今もそう変わらないでしょう。 理由は後で書きます。

では悪い点は? これ明白「高い」
タイ航空が3万5千円の同条件(東京ーチェンマイ往復・30日FIX)で日系最安を検索するとANAで6万後半。 3万5千円が特別安いにしても、タイ航空の普段の早期割料金(ホリデイシーズンを除く)は5万チョット。 
席が空いていて当然、日系は高過ぎです。
それともう1つ。 これは日系でなくタイ航空以外となりますが、乗り継ぎの待ち時間とそれに伴い発生する可能性がある宿泊費でのコスト増。
タイ航空の記念価格がなければ、経験上だいたいコリアンエアーかチャイナエアーが最安になる場合が多いです。 中継地の待ち時間を利用して食事や買い物を楽しむ方法はありますが、時間と実質的なコストを節約したいならタイ航空が無難でしょう。

あとは好みの問題ですが、料金が高くても満席のストレスを感じたくない方は日系。 (ただしバンコクーチェンマイ間はタイ航空を使用だと思います)
値段とスピードで選ぶならタイ航空。
韓国好きならコリアン、台湾好きならチャイナエアー。 少し追記すると韓国、台湾は税やサーチャージなんかも安い傾向にあります。 スワンナプームを経由せずチェンマイ直通というのも魅力です。
個人的にはシンガポール航空が大好きですが、チェンマイに行くには、あらゆる面で向かないと思ってます。

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