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タイ進出で損する人 [タイ関連の話]

ここ数年タイに進出する日系企業のニュースがない月は
無かったと思います。
たぶん週単位でもないのでは? とも思います。

それだけ多くの日系企業が今、タイで活動しているのですが、、、

どうも日本人(企業)はタイ進出がらみで、
損をしている事が多いようです。
というより損をしている事に気付いてさえいない感じです。

どう損をしているのか?の前に、どこの国が損をしやすいか?が、
結構はっきりしているので、先にその話から書きます。

自分が知っている限りの話で、反論のある人もいそうですが、
そういう人は軽く流してください。

まず一番損しやすいのは日本人です。
ついで韓国人、損得入り混じってやや損気味なのが欧米人。
損得あまり無いのが中国人、こんな感じです。

これ自分の経験上、交渉の難しかった国の順番と一緒です。
商売の交渉の話です、カネの交渉ですね。

自分のイメージ的にですけど、韓国人は日本人とそんなに変わらない
感じでした。
絶対譲らないそぶりは見せますが、相場で話をつける、
平均なら良しとする、多少の損なら仕事で返す、みたいな感じです。
ここは日本人と似てますよね。

欧米系は彼らがどう考えているか?なので決裂する事も多く、
なにかサバサバした感じです。
なので彼らはタイで大損する事もよくあります。

最後に自分が知る限り交渉事で最も強敵となる中国人。
まあ何度も「もう2度と関わりたくない」と思わされたのが、
中国人ですね。
そんなに悪い意味でもありません。
ある意味すごいとも思います。
全部お互い了解して決めた事でも支払時に何度も、もめました。
普通なんでしょうね、彼らには。

そんな中国人だけはタイで五分以上に渡り合っています。
ここまでの話で気付きますよね、そうです当のタイ人も、
実はかなりの難敵なのです。
ホームですから、それで強いというのもあるでしょう。

他にもタイに多くいるロシア人とかタフそうですが、
関わった事がないのでわかりません。
インド人とかも分かりません。

「何で損してる話なんだよ?」と思われる方も多いと思いますが、
続きはまた次回に書きます。
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